6月28日のピースくらぶは、西九州大学ESRDサークルのみなさんに様々なレクレーションを準備
してもらい、2名の見学者も一緒に活動を行ないました。
まずは、ESRDのお兄さんより、今日の活動の説明をしてもらいます。何ができるのか・・・。みんなの目がきらきらしています。
まずは、バッゴーという種目。おもりのような袋を板の上にのせるか、穴の中に入れます。力の加減が難しく、板の上をすべって落ちたり、なかなかうまくいきません。3投目は「逆手で投げる」「目かくしをして投げる」など条件をつけて投げるので、ますます難しい!けど、子どもたちは自分たちで工夫して投げて楽しんでいました。
次は、「魚つり」。この手作りの魚たちがとってもかわいい!さば缶やペットボトルなどのゴミが落ちてたり、工夫もしてあり盛り上がります。魚の裏に点数が書いてあり、点数が高いであろう大きい魚をねらう子、小さい魚からコツコツと釣っていく子。それぞれの個性が出て、おもしろい!
こちらのゲームの名前は忘れてしまいましたが・・・ピンボールのようなゲームです。ESRDサークルのメンバーたちが考え出した手作りのゲームなんです。木の板やペットボトル、ダンボールなどを使って作ってあり、私たちさんかくスタッフはとても勉強になりました。子どもたちは、スティックを使ってボールを転がすのがちょっと難しかったようでした。
ピタッとボッチャ。ボッチャというパラリンピック種目をアレンジしたゲームです。合計15点を目指すゲームで、ねらったところにボールを投げるのが難しかったようですが、楽しみながらも対戦相手のお友達と向かい合い、お互いを意識しながらボールを転がす姿は印象的でした。「負けたくない!」と思いながらも、お互いの健闘をたたえあう姿もあり、すがすがしい!
最後は、ピンポンターゲット!これは「テーブル卓球」をアレンジしたゲームだそうです。子どもたちは、これが一番楽しかった!とのことで、真剣に的をねらってボールを転がしていました。最後に、ESRDのみなさんと対戦。ESRDのみなさんは、威信をかけた戦い!(笑)「負けたらいかん!」とプレッシャーがかかっていたようですが、見事、ESRDが勝利し、ほっと安心!
今回の活動は、たくさんの種目を体験することができ、子どもたちはとても楽しかったようです。また、大学生のみなさんとお話したり、一緒にレクレーションを楽しんだり交流できたことも、うれしかったようでした。