新型コロナウイルスの流行により、今年は多方面で多大な影響が出ています。
また、九州では豪雨災害に見舞われ、感染防止をより重視した防災・復興策の重要性も身に染みる状況です。
さて、当法人では団体設立当初より、動作法を活動の大きな柱として取り組んできました。
しかし、新型コロナウイルスの流行によってしばらく休止を余儀なくされていました。
特に障害のある方を対象とした「新型コロナウイルスの流行によるトレーニーへの影響調査」では、全国的に大多数のトレーニー(動作法を受ける人)が訓練会等の機会を失って困っている現状が明らかになりました。
そこで、全国で困っている動作法関係者のお役に立てればと思い、実施のためのガイドラインを公開させていただきます。
これは6月から再開したすみかの動作法の実施方法をベースに、医学的見地からの助言も得て作成したものです。
今後新たな科学的知見によってはバージョンアップが必要になりま
動作法関係者以外にも、感染症対策に不安を抱えながら地域で活動されている方もいらっしゃると思います。
ご参照いただき、何かにお役立ていただければ幸いです。