鳥栖市では、障がいのある人やその生活・困っていることなどについて理解が深まるよう、鳥栖市障害者理解促進事業が行われています。昨年度まで３年間、映画やコンサートなどのイベントを通じて広く市民の皆さんにPRを続けてきました。
今年度は、「可能性を拡げるまちづくり～障害の視点から～」と題して、アートを通して皆さんにお伝えします。
まずオープニングは、鳥栖市内の障害者支援施設若木園と麓小学校の児童がコラボレーション、「若木太鼓withふもとキッズ」による演奏からスタート。
第１部は鳥栖市長橋本康志氏と滋賀県社会福祉事業団理事長北岡賢剛氏の対談。北岡氏は、滋賀県のみならず全国の障がい福祉をリードするパイオニアでありながら、彼らが作り出す作品をアートとして世界に向けて発信しています。障がいの有無を超えたアートの可能性や、アートを通したまちづくりの話が聞けることと思います。
第２部はドキュメンタリー映画「オハイエ！」。2001年に仙台市で始まった、とっておきの音楽祭。音楽の力を通じた社会のバリアフリーを、スクリーンを通してぜひ体感して下さい。
このイベントは実行委員形式で企画・運営しており、今年度は芹田が実行委員長を務めています。チケットは鳥栖市内各所で販売しています。すみかでも取り扱っていますので、お買い求めの方はぜひ足をお運び下さい。
会場へのお越しをお待ちしています！
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