お久しぶりの更新となりました。
7月早々に梅雨明けして猛暑が続いていますが、代表理事の芹田は講演ラッシュの日々を過ごしていました。
まずは7/2(火)、佐賀県高等学校特別活動部会総会にてお話ししてきました。
「共生社会をひらく」というテーマで、経験談をお話ししたり、実際に起こりそうな困った場面について考えたりしました。
聞かれているのが高校の先生方ということで、とても真面目に考えていただくことができました。
今回事務局をされていたうれしの特別支援学校の生徒さんが作られた、陶磁器製のペーパーウェイトです。
学校では、このような作業を通して就労へ向けた教育をされています。
7/4(木)には、鳥栖中学校にて人権講話をさせていただきました。
「生きているということ」というテーマで話させていただき、命の大切さ、この世に不要な命は一つもないことを一生懸命お伝えしました。
後ほどもらった感想を読むと、その思いが伝わっていてホッとしました。
週が明けて7/8(月)、金立特別支援学校にて進路講話をさせていただきました。
「自分の人生を選択すること」という演題で、就労という狭い意味での進路ではなく、自立や余暇や生きていく目的について広くお伝えできるように心がけました。
一応高等部の生徒さんが対象でしたが、保護者さんにもたくさん聞いていただけたのがとてもありがたかったです。
小学校生活の大半を過ごした学校でお話しさせていただいたのは感慨深く、講演前に思わず校門を撮影。
当時は金立養護学校という名称だったので校名のプレートは新しくなっていましたが、校門はそのままでした。
そしてそして、7/10(木)は若葉小学校にて仲良し集会でした。
鳥栖市では7/10が「いじめ・いのちを考える日」になっているそうで、昨年までの人権集会に代えて仲良し集会というのを今回されたそうです。
全校児童ということで年齢層が幅広いことが難しかったのですが、時間を通して子ども達と仲良くなることができたので、それぞれの子ども達に何かを伝えることはできたのではないかと思います。
誰もがいきいきと暮らせる社会へと近づいていけるように、皆さんと思いを共有できる貴重な機会、こうしてお呼びいただけることに感謝です。
障がい、福祉、市民活動のこと等々、できるだけ分かりやすくお伝えできるようにこれからも頑張ります!